エッセイ・コラム vol.2-1 大人の性交痛。誰にも聞けなかった悩みに、そっと向き合ってみる | デリケートゾーン専用化粧品 CITUCA®_ちつ花

2026/06/05 10:00

CITUCAのエッセイ・コラム第2回では、少し話しづらいけれど、とても身近なお悩み。


「大人の性交痛」について、前編・後編の2回に分けてお届けします。


今回の前編では、
「入り口付近に痛みを感じるタイプ」についてお届けします。


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年齢を重ねると、体の変化について少しずつ実感する場面が増えてきます。

疲れやすくなったり、眠りが浅くなったり、肌の乾燥が気になったり。
そうした変化は比較的話題にしやすいものですが、なぜか口にしづらい悩みもあります。

そのひとつが、性交痛です。

「誰にも相談できない」
「こんなことを話すのは恥ずかしい」
「年齢的に仕方ないのかもしれない」


そんなふうに、ひとりで抱えてしまう方も少なくありません。


けれど実際には、更年期世代を中心に、多くの女性が感じている悩みのひとつだといわれています。
決して珍しいことではありません。




性交痛には、大きく2つのパターンがあります


ひとことで性交痛といっても、感じる場所や原因はさまざまです。
一般的には、痛みを感じる場所によって、次の2つのパターンに分けて考えられることがあります。

① 入り口付近に痛みを感じるタイプ
② 奥に違和感や痛みを感じるタイプ

今回はその中でも、「入り口付近の痛み」についてお話します。





入り口付近に痛みを感じるタイプ


ヒリヒリする。
擦れる感じがある。
つっぱるように痛い。


こうした「入り口の痛み」は、乾燥やうるおい不足、粘膜の変化が関係していることがあります。


更年期や閉経になると、女性ホルモンの変化によって、以前より乾燥を感じやすくなることもあります。


これまで気にならなかった刺激に敏感になったり、摩擦による違和感が強くなったりすることも少なくありません。





我慢すると、気持ちまで遠ざかってしまうことも


痛みがあると、「また痛かったらどうしよう」と気持ちが構えてしまいます。


すると、スキンシップそのものが億劫になったり、なんとなく距離ができてしまうこともあります。


本当は嫌なわけではない。
でも、痛みへの不安が先に立ってしまう。


これはとても自然なことです。


だからこそ、我慢を続けるより、痛みをやわらげる工夫をしてみることが大切なのだと思います。


また、「実はこういう痛みがある」とパートナーに少しずつ打ち明けてみることも、大切です。

無理を我慢するのではなく、話し合いながら、お互いに心地よい関係を築いていく。

隠さず素直に伝えることも、大人世代には必要なのだと思います。



医療機関での治療という選択肢


性交痛や乾燥の症状が強い場合は、医療機関で相談する方法もあります。


「こんなことで受診していいのかな」と思う方もいらっしゃいますが、実際にはさまざまな治療の選択肢があります。


保険適用の治療では、女性ホルモンを補うホルモン療法や、腟錠による治療を行うことがあります。


また、自由診療では、
CO2レーザーやHIFU(ハイフ)など、レーザーや超音波を用いた治療を取り入れている医療機関もあります。


こうした治療は選択肢のひとつではありますが、自由診療の場合は継続的な費用負担が気になる方もいらっしゃいます。


大切なのは、ひとりで抱え込まないことです。


我慢を続けるのではなく、ご自身に合った方法を知ることから始めてみてください。




日々のセルフケアという考え方


一方で、毎日のセルフケアを続けることも大切です。


乾燥する肌に保湿をするように、デリケートゾーンにも日々のうるおいケアを取り入れる。
それも、毎日を心地よく過ごすためのセルフケアのひとつです。


CITUCAでは、日常のデリケートゾーンケアとしてご使用いただける4つのアイテムをご用意しています。


毎日の保湿ケアとして、オイルでやさしくうるおいを補う。
乾燥しやすい入り口まわりをやわらかく保つためのケアや、やさしくなじませるマッサージケアにもおすすめです。


そんなふうに、顔や身体と同じように、デリケートゾーンも日常的にケアするという考え方が、少しずつ広がっています。




性交時の前に、潤滑ゼリーという選択肢


性交時の摩擦や刺激が気になる場合、潤滑ゼリーを取り入れることで、負担がやわらぐことがあります。


CITUCA関連商品としてご紹介している株式会社ハナミスイの
ウェットトラスト プロ(通称 ウエトラ) は、シンプルにうるおいを補いたい方へ。


ウェットトラスト ゴールド(通称 ウエトラ) は、うるおいケアも意識したい方におすすめです。


必要なときにさっと使いやすく、個包装で衛生的なのも嬉しいポイントです。


自由診療によるケアは高額になる場合もあります。
だからこそ、まずは毎日のセルフケアから始めてみることも、ひとつの選択肢なのかもしれません。





大人の体には、大人のケアを


若い頃と同じようにはいかない。
それは衰えではなく、体が変化しているだけなのだと思います。


見えない場所ほど、変化に気づきにくく、後回しにしがちです。
でも、デリケートゾーンも年齢とともにケアが必要になる場所のひとつです。


もし今、違和感や痛みを感じているなら、我慢を前提にしなくて大丈夫です。


できることは、ちゃんとあります。





さいごに


性交痛は、恥ずかしい悩みではありません。
年齢を重ねた女性の体に起こりうる、ごく自然な変化のひとつです。


このコラムが、誰にも言えずに抱えていた方にとって、
「私だけではなかったんだ」と思える小さなきっかけになれば嬉しく思います。


次回の後編では、
「奥に違和感や痛みを感じるタイプ」について、
セルフケアや骨盤底筋との関係も含めてお届けします。


今後取り上げてほしいテーマがありましたら、ぜひチャットで教えてください。


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