2026/05/08 10:10
1. 今月のテーマ
介護時に気になる「かぶれ」と肌トラブル
5月は、気温や湿度が少しずつ高まり、
デリケートゾーンのムレや不快感が気になりやすくなる時期です。
特に更年期以降は、
将来の介護やご家族のケアをきっかけに、
デリケートゾーンの環境について意識する機会も増えてきます。
中でもよく聞かれるのが、
「かぶれ」や「肌トラブル」に関するお悩みです。
2. 介護時に起こりやすい肌トラブル
介護の現場では、
・おむつや尿パッドの使用
・長時間同じ状態で過ごすこと
・排泄後の拭き取り
などが重なり、
デリケートゾーンに負担がかかりやすくなります。
その結果、
・かぶれ
・かゆみ
・ニオイ
・乾燥
といった肌トラブルが起こりやすくなることがあります。
3. なぜ「かぶれ」が起こるのか
かぶれの原因はひとつではありませんが、
・湿気によるムレ
・尿や汗、分泌物による刺激
・衣類や動作による摩擦によるダメージ
・肌のバリア機能の低下
などが関係していると考えられます。
特に更年期以降は、
女性ホルモンの減少により
皮膚が乾燥しやすくなる場合があります。
乾燥した状態の肌は刺激を受けやすく、
かぶれにつながることもあります。
4. 「清潔にしすぎる」ことも負担になることがあります
かぶれや不快感があると、
「しっかり洗った方がよいのでは」と感じることもあります。
しかし、
洗いすぎによって必要なうるおいまで失われてしまうと、
かえって乾燥や刺激につながることもあります。
そのため、
・やさしく洗う
・こすらない
・必要以上に洗いすぎない
といったケアが大切です。
また、
トイレ後のティッシュペーパーも、
硬いものより、やわらかくしっとりしたタイプを選ぶことで、
摩擦刺激を減らしやすくなります。
5. 介護を見据えたデリケートゾーンケアの考え方
日常の中で意識したいのは、
「清潔」と「うるおい」のバランスです。
・汚れやムレはやさしくリセットする
・刺激をできるだけ減らす
・乾燥しやすい部分は保湿する
といったシンプルなケアの積み重ねが、
肌環境を整えることにつながります。
また、
日中のちょっとした不快感に対して、
すぐに対応できるケアを取り入れておくこともひとつの方法です。
6. 選択肢としてのケアアイテム
● 清潔を保つケア【ケアソープ】
必要なうるおいを守りながら、
デリケートゾーンをやさしく洗浄します。
洗いすぎによる乾燥を防ぎながら、
ムレや不快感の原因を整えます。
● 日中のケア・リセット【ケアミスト】
外出先や介護時など、
すぐに洗えない場面でも使いやすいミストタイプのケア。
気になる部分に吹きかけて肌になじませることで、
ニオイを軽減し清潔な状態を保ちやすくなります。
ムレや不快感を感じたときの
こまめなケアとして取り入れやすいアイテムです。
7. さいごに
更年期以降は、
ご自身の体の変化だけでなく、
将来の介護について考える機会も増えてくる時期です。
デリケートゾーンのケアは、
特別なことではなく、
日々の積み重ねで整えていくものです。
小さな違和感に気づき、
無理のないケアを取り入れることが、
心地よく過ごすための一歩につながります。
来月も、季節や身体の変化に合わせたテーマをお届けします。
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