コラムとお知らせ一覧
2026/08/31 10:15
1. 今月のテーマ
更年期世代に増える「尿もれ」
「くしゃみをしたときに、少し漏れてしまう」
「笑ったり、立ち上がったりすると気になる」
「トイレまで間に合わないことがある」
そんな経験はありませんか?
尿もれは、決して珍しいお悩みではありません。
日本泌尿器科学会によると、
40歳以上の女性の4割以上が尿失禁を経験しているとされています。
それでも、
「人には相談しづらい」
「年齢のせいだから仕方ない」
と、ひとりで抱えてしまう方も少なくありません。
今回は、更年期世代に身近な「尿もれ」と、
日常生活でできるデリケートゾーンケアについて考えていきます。
2. 「尿もれ」といっても、種類があります
尿もれには、いくつかの種類があります。
代表的なもののひとつが、
咳やくしゃみ、運動などでお腹に力が入ったときに漏れる「腹圧性尿失禁」です。
また、
急に強い尿意を感じ、トイレまで我慢できずに漏れてしまう「切迫性尿失禁」もあります。
ほかにも、いくつかの原因が重なって起こる場合があります。
尿もれの原因や症状は人によって異なるため、
まずは「自分はどんなときに漏れやすいのか」を知ることが、ケアを考える第一歩になります。
3. なぜ更年期世代に気になりやすいのでしょうか
更年期以降は、
女性ホルモンの変化や加齢、出産などさまざまな要因が重なり、身体に変化を感じやすくなります。
尿もれについても、
骨盤底筋の状態などが関係する場合があります。
特に、
・くしゃみや咳をしたとき
・重いものを持ったとき
・階段を上り下りしたとき
・運動をしたとき
などに尿もれが気になる場合は、
骨盤底筋が関係していることがあります。
骨盤底筋訓練は、女性の尿失禁に対する治療のひとつとして位置づけられています。
ただし、尿もれにはさまざまなタイプがあるため、
気になる症状が続く場合は、自己判断せず医療機関に相談することが大切です。
4. 尿もれパッドとデリケートゾーンの悩み
尿もれが気になるとき、
外出時などに尿もれパッドを利用する方もいるでしょう。
パッドは安心感につながる一方で、
長時間使用することで、
・ムレ
・汗
・摩擦
・湿気
などが重なり、
デリケートゾーンに不快感を覚えることがあります。
特に更年期以降は、
肌の乾燥や敏感さを感じる方もいるため、
パッドを使用する場合は肌への負担をできるだけ減らすことが大切です。
必要に応じてこまめに交換し、
肌を清潔に保ちながら、やさしくケアしていきましょう。
5. 尿もれが気になるときのケアの考え方
尿もれが気になるときは、
「漏れないようにすること」だけではなく、
その後の肌環境にも目を向けてみましょう。
・尿もれパッドは状態に合わせて交換する
・汗や湿気をため込まない
・デリケートゾーンをやさしく洗う
・ゴシゴシこすらない
・乾燥が気になる部分は保湿する
毎日の小さなケアが、
デリケートゾーンを心地よく保つことにつながります。
また、尿もれを気にして水分を極端に控えるのではなく、
自分の身体の状態に合わせて適切な水分摂取を心がけることも大切です。
6. 選択肢としてのケアアイテム
● 清潔を保つケア【ケアソープ】
尿もれパッドを使用する日も、
デリケートゾーンをやさしく洗って清潔を保つことが大切です。
CITUCAケアソープは、
デリケートゾーンの肌環境に合わせた弱酸性の専用ソープ。
やんばる島豚由来のプラセンタエキスを配合し、
乾燥しやすい肌にうるおいを与えながら、
やさしく洗浄します。
毎日の洗浄を見直し、
必要以上に洗いすぎないケアを取り入れてみましょう。
● 外出時のケア【ケアミスト】
尿もれや汗、ムレが気になるときは、
外出先でのケアも選択肢のひとつです。
CITUCAケアミストは、
トイレの後や汗をかいた後など、
気になるときに手軽に使えるミストタイプのケアアイテム。
持ち運びもしやすく、
外出や旅行など、いつものケアが難しい場面にも取り入れやすいアイテムです。
7. さいごに
尿もれは、
更年期世代にとって決して珍しいお悩みではありません。
「年齢のせいだから仕方ない」と我慢するのではなく、
今の身体の状態を知り、
必要に応じてケアを心がけかましょう。
また、尿もれパッドを使う場合も、
デリケートゾーンの肌をいたわるケアを忘れずに。
身体の変化に気づくことも、
自分自身を大切にするセルフケアのひとつです。
気になる症状が続く場合や、日常生活に支障を感じる場合は、
泌尿器科などの医療機関へ相談してみましょう。
来月も、季節や身体の変化に合わせたテーマをお届けします。
