2026/06/12 10:00
CITUCAのエッセイ・コラム第2回後編では、
前回に続き「大人の性交痛」についてお届けします。
▶ 前回のコラムはこちら
『 エッセイ・コラム vol.2-1 大人の性交痛。誰にも聞けなかった悩みに、そっと向き合ってみる 』
前編では、「入り口付近に痛みを感じるタイプ」についてお話しました。
今回は、
「奥に違和感や痛みを感じるタイプ」についてのお話です。
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年齢を重ねると、若い頃には気にならなかった体の変化を感じることがあります。
その変化は見た目だけではなく、体の内側にも少しずつ現れていきます。
性交痛というと、「乾燥」が原因として知られることが多いですが、実は奥の痛みには、また別の要因が関係していることもあります。
奥に違和感や痛みを感じるタイプ
体調やコンディションによって、腟の奥に違和感や痛みを感じることがあります。
加齢とともに、骨盤まわりの筋力が低下したり、内臓を支える力が弱くなることで、体の内側にも少しずつ変化が起こる場合があります。
そのため、以前は気にならなかった刺激が負担に感じられることもあります。
また、その日の体調によって感じ方が変わることも少なくありません。
我慢を前提にしないこと
「年齢的に仕方ない」
「パートナーに言いづらい」
そんなふうに、無理をしてしまう方もいらっしゃいます。
けれど、痛みを我慢し続けることで、気持ちまで距離ができてしまうこともあります。
本当は嫌なわけではない。
でも、痛みへの不安が先に立ってしまう。
これはとても自然なことです。
だからこそ、その日の体調を優先したり、無理をしないことも大切です。
また、男性側に装着して挿入の深さや刺激をやわらげる対策グッズを取り入れるなど、パートナーと一緒に工夫していく方法もあります。
「実は少し痛みがある」
「今日は少し不安がある」など、
無理を我慢するのではなく、少しずつ話し合いながら向き合っていくことも大切です。
骨盤底筋ケアという考え方
骨盤底筋は、骨盤の内側で内臓を支える大切な筋肉です。
この筋肉が弱くなることで、尿もれや違和感だけでなく、デリケートゾーンまわりの不調につながることもあります。
最近では、骨盤底筋運動をセルフケアとして取り入れる方も増えています。
また、自由診療では、
骨盤底筋ケアの一環として、骨盤まわりの筋肉にアプローチする高周波や電磁波を用いた治療を取り入れている医療機関もあります。
こうした治療は選択肢のひとつではありますが、自由診療の場合は継続的な費用負担が気になる方もいらっしゃいます。
毎日のセルフケアも大切に
一方で、特別な治療だけではなく、毎日のセルフケアを続けることも大切です。
乾燥する肌に保湿をするように、デリケートゾーンにも日々のケアを取り入れる。
それも、毎日を心地よく過ごすためのセルフケアのひとつです。
CITUCAでは、日常のデリケートゾーンケアとして
4つのアイテム(ソープ・オイル・クリーム・ミスト)をご用意しています。
「清潔」と「保湿」。
毎日の積み重ねが、心地よく過ごすためのセルフケアにつながっていきます。
大人の体には、大人のケアを
若い頃と同じようにはいかない。
それは衰えではなく、体が変化しているだけなのだと思います。
見えない場所ほど、変化に気づきにくく、後回しにしがちです。
でも、デリケートゾーンも年齢とともにケアが必要になる場所のひとつです。
もし今、違和感や痛みを感じているなら、我慢を前提にしなくて大丈夫です。
できることは、ちゃんとあります。
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