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コラムとお知らせ一覧

2026/07/10 10:00

CITUCAでは、日々の暮らしのなかで感じる女性の体や心の変化、デリケートなお悩み、年齢とともに気になりはじめることについて、やさしく綴るエッセイ・コラムをお届けしています。


誰かに相談するほどではないけれど、少し気になること。
なかなか人には話しづらいけれど、実は多くの方が感じていること。


そんなテーマを、肩の力を抜いて読んでいただける場所になれば嬉しく思います。


今回のテーマは、
「自分の身体を知ること」です。


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「なんとなく不調がある気がする」
そんなふうに感じたことはありませんか。


疲れやすい。
以前より乾燥が気になる。
デリケートゾーンに違和感がある。
でも、病院へ行くほどなのかは分からない。


年齢を重ねるなかで、女性の体は少しずつ変化していきます。


その変化はとても自然なものですが、忙しい毎日のなかでは、自分の体のことを後回しにしてしまう方も少なくありません。


だからこそ最近は、“不調を探すため”ではなく、“自分の身体を知るため”の検査に関心を持つ方が増えています。




“自分を知るため”の検査が増えています


近年は、自宅で手軽にできる健康チェックも増えてきました。


以前は医療機関でしか難しかった検査も、今では郵送キットなどを利用しながら、自宅で手軽に確認できる時代になっています。


なかには、数千円程度から始められる検査もあり、健康チェックのひとつとして取り入れる方も増えているようです。




体質を知る「エクオール検査」


「エクオール検査」は、女性ホルモン(エストロゲン)とよく似た働きをするといわれる“エクオール”を、体内で作れるかどうかを調べる検査です。


エクオールは、大豆イソフラボンから作られる成分ですが、体内で作れる人は約2人に1人ともいわれています。


検査は尿を用いて行うものが一般的で、自宅で利用できるキットのほか、一部の医療機関でも受けることができます。
なお、検査は自費で受けるものとなります。


結果をきっかけに、食生活やサプリメントを見直す方もいます。


実際に、CITUCAスタッフのなかにも、40代に入ってから手指の違和感やこわばりを感じるようになった者がいました。


整形外科を受診したものの大きな異常はなく、その後「エクオール検査」を知り、体内でエクオールを作れない体質であることが分かったそうです。


その後、生活習慣を見直しながらサプリメントを取り入れたところ、「以前より違和感が軽くなった」と話していました。
※個人の感想です




今のホルモン状態を知る検査


一方で、「女性 更年期検査」は、現在のホルモン状態を確認するための検査です。


女性ホルモンのひとつである“エストロゲン(エストラジオール)”を測定し、更年期世代の身体の変化を知る手がかりのひとつになります。


エストロゲン(エストラジオール)は、女性の身体や心に深く関わるホルモンで、年齢や生活習慣、ストレスなどによって変化するといわれています。


自宅で利用できる郵送検査キットもあり、ご自身のタイミングで身体の状態を確認できるようになってきました。

一方で、医療機関では症状や医師の判断に応じてホルモン検査が行われることもあります。検査内容や目的によっては保険診療の対象となる場合もあり、気になる症状がある方は医師へ相談してみるのもひとつです。


さらに、「男性 更年期検査」では、“テストステロン”を測定する検査もあり、近年は男性更年期についても少しずつ知られるようになってきました。


パートナーやご家族の体調変化をきっかけに、こうした検査に関心を持つ方も増えているようです。




腟内環境を知る「腟内フローラ検査」


デリケートゾーンに関する検査として、近年注目されているのが「腟内フローラ検査」です。


これは、腟内に存在する乳酸菌(ラクトバチルス属)などの細菌のバランスを調べ、腟内環境の状態を確認する検査です。


腟内にはさまざまな常在菌が存在しており、こうした菌のバランスによって、健やかな環境が保たれているといわれています。


一方で、年齢や生活習慣、ストレスなどによって、腟内環境が変化することもあります。


自宅で採取して郵送できるタイプもあり、以前より検査の選択肢が増えてきました。


もちろん、検査だけですべてが分かるわけではありません。


けれど、「今の自分の状態を知る」ということは、日々のセルフケアや生活習慣を見直すきっかけにもつながります。




デリケートゾーンを見たことがありますか


また、実はご自身のデリケートゾーンを一度も見たことがない、という方も少なくありません。


けれど、日頃から状態を知っておくことで、小さな変化にも気づきやすくなります。


かゆみ。
ヒリヒリ感。
痛み。
腫れている。


そうした感覚は、“いつもの状態”を知らないと気づきにくいこともあります。


自分自身の身体を知ることは、自分を大切にすることにもつながります。


恥ずかしいことではなく、健康のために自分自身と向き合う時間。
そんなふうに考えてみても良いのかもしれません。




日々のケアが、身体を知るきっかけに


毎日のデリケートゾーンケアも、自然と身体を意識するきっかけになります。


お顔と同じように、やさしく洗い、保湿する。
日頃からケアをすることで、「今日は少し乾燥しているかも」「いつもと違うかも」と気づけることもあります。


忙しい毎日のなかでは、自分のことはつい後回しになりがちです。


だからこそ、ほんの少しでも、自分をいたわる時間を持つこと。
それは、年齢を重ねるこれからの毎日にも、やさしくつながっていくように感じます。




さいごに


デリケートゾーンケアという言葉が少しずつ広がるなかで、ケアや検査の選択肢も増えてきました。


けれど、何より大切なのは、「不安になること」ではなく、「自分の身体を知ること」なのかもしれません。


完璧にできなくても大丈夫。
まずは少しだけ、自分の身体に目を向けてみる。


そんなやさしい習慣が、これからの安心につながっていけば嬉しく思います。


CITUCA エッセイ・コラムでは、これからも女性の体や心に寄り添うテーマをお届けしていきます。 


今後取り上げてほしいテーマがありましたら、ぜひチャットで教えてください。


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